桐生競艇場は沼地に位置する全国的にも珍しい競艇場です。
現在は通年ナイターを開催しており、温度差が大きい点や風向きが変わりやすい点などに注意が必要です。
予想をする際に知っておきたい、情報やデータ、コツを案内します!
桐生競艇場の予想のコツ
低気圧ならではの影響を考慮
桐生競艇場で予想をする時に注意したいのが低気圧の影響です。
競艇場は標高が約120メートルの場所に位置しており、他よりも気圧が低くなっています。
私たちにとっては誤差の範囲かもしれませんが、レースの結果には大きく関わります。
そして
一般には気圧が高いほどモーターの回転数が早く、反対に気圧が低いと回転数の上がり方が遅くなります。
このため、スタートは遅いパターンが多く、予想が立てづらい側面もあります。
しかし、桐生競艇場は最初のダッシュが重要ですので、ダッシュが得意な選手が有利です。
もちろん選手のテクニックにも左右されますが、ボートそのものの性能にも注意する必要があります。
桐生競艇場が得意な選手を狙う
桐生競艇場は気圧などの特徴が特殊なことから、予想する時は選手個人のテクニックにも注目してみましょう。
特に気象条件を考慮した場合、他の競技場よりも選手の相性を重視しないといけません。
桐生競艇場の1着を予想をする時は、競艇場と相性が良い選手を狙うようにしましょう。
桐生競艇場でのレース出走回数や実績など、過去のデータをチェックして選ぶことをおすすめします。
なお、
2日目以降は、各自が調整するため予想が難しくなりますが、初日はコースに慣れている地元選手などが有利です。
いずれにしても競艇場と選手の相性を考え、着順を予想することがコツです。
季節によってレース傾向が異なる
ただし、桐生競艇場は季節ごとにレースの傾向が異なるため、時にはレースが荒れることもあります。
特に各季節に吹く風の傾向を判断し、予想に役立てていきましょう。
例えば
春の時期は、1号艇の着率が減り、反対に2号艇・3号艇の着率が上昇しています。
昼と夜の気温差がありますので、その点も考慮して予想しなくてはいけません。
ダッシュに強いボートが勝つとは限らないので気を付けましょう。
夏はレースの予想が立てづらいですが、風がない分ダッシュの早い選手が有利です。
ダッシュに強みを持つボートに注目しましょう。
桐生競艇場の特徴
上記でも触れたとおり、桐生競艇場は日本でもっとも標高が高い場所にある特徴的な競艇場です。
コースは淡水で水面は非常に穏やかな状態になっており、他の競艇場のような干満差による水位の変化がありません。
一方で標高が高いことから気圧も低く、季節によって変わる風の影響を受けるほか、ボートのモーターの性能に左右されます。
予想する時には選手の実力だけでなく、予想される風速や風向きも考慮する必要があります。
レースの傾向・特徴としては、風速が弱い時はインからの逃げが有利になっています。
特に1号艇が勝ちやすい傾向にあるため、風が穏やかな夏場はインを狙っていくとよいでしょう。
しかし、風速が強まるにつれて外側のコースが有利になる傾向があります。
夏場は1号艇が勝ちやすいですが、秋・春にかけては着率が下がっており、2~4号艇が1着になるレースも少なくはありません。
特に3連単を狙う際は大きな影響がありますので、レース当日の予想風速は必ずチェックしておきましょう。
ただし、桐生競艇場は1号艇に上位の選手を配置する企画レースも実施されています。
企画レースの場合は1号艇の選手が非常に有利で、1着率も高いため注意が必要です。
特に第6・第8レースは気を付けましょう。(注意したいコツ)
まとめ
桐生競艇場は沼地にコースが作られており、周辺気温や風向きといった気象条件が変わりやすい立地です。
通年ナイターレースが開催されていますが、気温などの影響を受けやすいため、しっかり考慮して予想を立てましょう。
特に気を付けておきたい特徴は、競艇場の気圧が低い点です。
モーターの回転数が大きな影響を受けるため、ダッシュが得意な選手に注目してみましょう。
また、地元出身の選手を狙っていくのもおすすめのコツです。
桐生競艇場は立地や気象条件などが特殊であることから、コース慣れしている選手のほうが有利です。
季節によってレースの傾向が変わるものの、桐生競艇場に慣れている選手なら安定性があります。
特に初日のレースは地元選手を選ぶとよいでしょう。
競艇場名 | ボートレース桐生 |
住所 | 群馬県みどり市笠懸町阿左美2887 |
電話番号 | 0277-76-2411 |
公式サイト | こちら |
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